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0歳前からの音楽教室とは?

0歳前からの音楽教室とは?

マタニティー&ベビーのリトミックやベビーマッサージのクラスがある音楽教室。教室のモットーは【Grow with Music】です

Grow with Music〜音楽で育む生きる力と豊かな感性〜

リトミック
PIANOVA MUSICのリトミックコースは、
マタニティー&ベビーのリトミックやベビーマッサージのクラスがある『0歳前からの音楽教室』です。

一般的に『0歳からのー』とつくことが多いと思いますが、
なぜ当教室は『0歳前からの音楽教室』としているかというと、
心・体・脳の発達が関係しています。

リトミックコースの対象である、マタニティー=胎児期、ベビー期、チャイルド期、
ピアノコースを始めるお子さん達の多くは3歳から5歳くらいは、
の心と体と脳の発達が著しい時期であり、
この時の脳へのアプローチはその後の人生や、人格形成に最も影響が出やすいのです。

その大切な時期のお子さんの成長を【音楽】の力でも育むレッスンをしたい!
それが教室のモットー【Grow with Music】です。

脳の発達と音楽

ベビーリトミック
新生児は大人と同じ数のニューロン(神経細胞)を持って生まれてきます。
ただその神経回路はまだ繋がっていない状態です。
ニューロン同志をつなぐシナプスを増やし神経回路が出来ていくのですが、
そのシナプスを増やすのが五感による良質な刺激です。
人間の脳は、3歳までに80%、6歳までに90%、12歳までに100%完成すると、
脳科学の分野でも明らかにされています。
つまり乳幼児期のアプローチがいかに脳の発達において需要であるかがわかります。

脳の発達に重要な0歳から12歳の時期こそ、
まさにリトミックとピアノの生徒の年齢でもあるのです。

そこで、当教室のリトミックコースでは、シナプスを増やす五感を刺激するため、
五感を育むリトミックである【音脳メソッド】を取りいれています。
そして五感が芽生えるのが胎児期であることから、
マタニティー期からのリトミックであり、新生児期から行うベビーマッサージのクラスを
開講しています。

心の発達と音楽

ピアノリトミック
胎児期の約20週ごろには、音に対して胎児の脳が反応していることが確かめられています。
子宮の中で、ママの内臓や血流によって起こる音(体内音環境)としての声、ママの身体を通過して届いてくる外界の音としての声を二重に聞いているのです。
ママの声が、胎児にとって最もよく聞こえる音として心地よく感じることから【心の発達】のスタートです。

新生児期は、【快・不快】の感情を表します。微笑んだり、泣くことによって、今の状態が心地よいのか、不快なのかを大人に意思表示できる時期です。身体の発達とともに、いろいろな物を触ったり、なめたり、たたいたりして自分のまわりの世界を確かめながら学びながら、身近な保育者との愛着関係・信頼関係を気づいていきます。
この時期には、マッサージやベビーリトミックでのスキンシップが効果的です。

1歳半頃までに「立つ」・「歩く」といった運動が可能になり、「ママ」などの単語程度の言葉が出始め、2歳頃になると、言葉が少しずつ増え、「ジュース、飲む」「ママ、だっこ」などの二語分で意思表示ができるようになってきます。2-3歳頃には絵本を読んでもらったり、ごっこ遊びを楽しんだりする中で、自分以外の他者の気持ちを想像しながらやりとりができるようにな利、感情の分化が一気に進みます。
この時期には、リトミックで自分で何かをしたい、ママと一緒にやってみたいという気持ちも育みます。【聴く力・リズム運動・即興力】を身につけ、表現力や感性を育むレッスンです。

3歳から5歳は、ママやパパ以外との関わりが増えてくる時期で、社会性や協調性が身につく時期です。言葉や身体の発達とともに、ルールの理解も進みますが、直感的な感覚で理解をする時期なので、体で体感し、言葉や頭で理解することが効果的なので、楽譜を読む力の読譜力やリズム感・音感を育む【ソルフェージュ】をリトミックでもピアノでも重要視しています。

手指の発達と音楽

指番号カード
ここでは、【手指】の発達に焦点を当ててお話しします。

日常生活を送るうえで必要不可欠な『細かい作業』。
例えば、お箸で小さなものをつまんだり、はさみを使ったり、文字を書いたりする作業は、指先を自由に動かす力がしっかりしていると上手にできます。

これが上手くできる『器用』なお子さんは、
生活の中で『できる』こと『得意なこと』が沢山増えて、何事にも積極的にチャレンジできます!

反対に、うまくできないお子さんは、『やりたがらない』ので、ちょっとした生活の中で『できないが増え、『苦手』意識が芽生えてしまうことが多くなります。

手先が器用な子は知能も高い傾向もあると言われています。脳の発達、心の発達、体の発達が著しい乳幼児期には、沢山の手指を使う遊びが大切です。

リトミックコースでは、ベビー期から教具を手にとって動かすことを大切にしています。
ピアノコースでも、2歳時から指番号カードを取り入れて、1本1本の指を独立させて動かすことで手先を使う動きを多く行っています。

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