音符（音価）の種類ごと４チームに分かれて合奏とゲームを行いました。
一人一人お腹に音符カードをつけています。

各チームとも、小4または小5の子達にリーダーをお願いし、♪ジングルベル♪の生演奏に合わせて、それぞれのチームの音価でリズムと動きをつけて、パート練習を行い、合奏を行いました。

今回は、即興での合奏でしたが、いつかピアノ教室の生徒たちと合奏曲に挑戦したいと思います。

そして、各チームで、音価積み上げゲーム！
こちらは３歳４歳さんには少し難しく、小学生には少し簡単すぎたようですが、小さな子達に声をかけている姿にも成長を感じました！

リーダー役をお願いした小４、小５の4名の生徒が、優しく低学年や園児たちのお世話をしてくれて、とてもありがたかったです。

リトミックというと、日本では乳幼児期のものというイメージが定着しているのですが、元々はスイスの音楽家ダルクローズによる音楽を専門的に学ぶ学生のための本格的な音楽教育法です。

音楽のさまざまな要素を、身体的また内面的に体得できる優れた音楽教育法であるリトミックをピアノのレッスンやイベントに取り入れております。

クリスマス会では、パラバルーン（パラシュート）を用いて行いました。

5mのパラバルーンでは、♫赤鼻のトナカイ♫we wish your Xmasの２曲の生演奏に合わせて、音楽の流れ（たて、よこ、テンポ）を表現しました。

特にバルーンの中に「1.2.3」のピアノの合図とともに入ると…大盛り上がり！

パラバルーンの使い方や効果は色々あるのですが、つい最近パラバルーン講習を受けたので、そちらを実践することができ良かったです。

「これ楽しい！」「もっとやりたい」の声が沢山聞こえてきました！

クリスマス会の最後はプレゼント交換タイム！

今回は、一人500円程度のプレゼントを用意していただきました！保護者の皆様には、お忙しい時期にも関わらずご協力いただきありがとうございました。

毎年恒例だったビンゴではなく、今回はシンプルにジャンケン大会！！

ジャンケン✊✌️✋って、実はピアノ導入期やプレ期にも取り入れているほど、手の巧緻性を高めたり、指の動きを独立させるためにも大切な動きなのです。

「あとだししたー！」「ズルしてるー！」などの言葉もチラホラ聞こえてきましたが・・・、それだけ真剣にじゃんけんしてくれているのだな、と感じました。

もちろんプレゼント交換なので全員もらえますし、袋に入っているので中身は見えないのですが、それでも早く選びたい！という、ワクワクした気持ちと熱気に溢れて、汗まで書いている子も！！

みんなどんなプレゼントだったのかな？話を聞けることを楽しみにしています。