BLOG ブログ

CONTACT

お問い合わせはこちら

ピアノを習うには、どんな楽器が必要?

ピアノを習うには、どんな楽器が必要?

ピアノを習うなら楽器が必要!電子ピアノ、アップライトピアノ、グランドピアノの違いは?

習うことが決まったらピアノの準備をしましょう!

ピアノの体験レッスンが終わり、
「ピアノを習い始める」ことが決まったら、ピアノを準備する必要があります。

ピアノと言っても、種類や形態は沢山あるので、
住宅事情や環境、予算、使うのは誰か、などを考慮して
ベストな楽器を用意することが望ましいです。

当教室では、リトミックコースではピアノ所有の有無は問いませんが、
プレピアノ、ピアノコースの生徒には、アコースティックピアノ(グランド、アップライト)
または電子ピアノの用意をお願いしています。
まだプレ導入期のお子さんには、まずは手持ちのキーボードでも構わないともお伝えしています。

また、ピアノを購入される場合は、
指導者からどのような楽器が良いかをアドバイスしてもらうことをお勧めします。


コンクールや受験対策の教室では、電子ピアノNGやグランドピアノ購入必須だったり、
最初はピアノがなくてもOKだったり、
教室や指導者の方針に違いがあるので、
必ず確認してくださいね。

もともとピアノを持っている場合

もともとピアノ(アコースティック)がお家にある方は、調律や整音などのメンテナンスの依頼をしましょう。
調律だけでなく、長年眠っていたピアノは内部のハンマーや弦・フェルトなどのパーツも
必ずチェックをしてもらう必要があります。

ピアノはメンテナンス次第で、2世代、3世代と使える場合もあるので、
一般家庭でも年に1回はメンテナンスをしましょう。

新しくピアノを購入する場合

ピアノをこれから購入される場合は、
指導者からどのような楽器が良いかをアドバイスしてもらうことをお勧めします。

アコースティックピアノのメリット・デメリット、
電子ピアノのメリット・デメリットを理解した上で、
住宅事情や環境、予算、などを考慮して
ベストな楽器を探しましょう。

ピアノを譲り受ける場合

個人間でピアノを譲り受ける場合は、
調律や整音などのメンテナンスの依頼をしましょう。
調律だけでなく、長年眠っていたピアノは内部のハンマーや弦・フェルトなどのパーツも
必ずチェックをしてもらう必要があります。

中古業者から購入する場合は、メンテランスの有無や修理履歴等を必ず確認しましょう。

オークションなどで購入した楽器の修理に多大な修理費がかかった場合や、
電子ピアノは故障していたなどのトラブルもよく耳にします。
どんな楽器でも状態を細かく確認し、リスクを覚悟した上で購入を検討しましょう。

試弾できることが一番望ましいと言えます。

ピアノと電子ピアノの違いは?

アコースティックピアノには、
アップライトピアノとグランドピアノの2種類があります。
電子ピアノは、その機能によって全く違う楽器隣、種類も価格帯も豊富です。

どんな特徴があるのでしょうか?

グランドピアノ

大きなピアノ、コンサートホールにあるピアノと言えば、
グランドピアノです。

細かなタッチの違いで音色が変わり、
弦の振動・共鳴を感じることで響きや音色を聴く力が身につきます。

大きさによって弦の長さも異なり、大きくなる(長くなる)と
その響きがより豊かになり、表現しやすくなると言えます。

ピアノは主に木材・羊毛・金属でできており、
どこに置くか、誰が引くかで全く音色が異なります。
まさに生の楽器と言われています。

そのことが演奏を楽しむことにつながります。

アップライトピアノ

家庭に置かれているアコースティックピアノでは、
最もポピュラーなアップライトピアノ。
縦型のピアノで、
弦もハンマーも縦になっています。
(グランドピアノは横)

グランドピアノに比べると、音色作りや豊かな響きという点では劣ってしまいます。
またハンマーアクションを始め、構造の違いも理解しておく必要があります。

大きさが、コンパクトなため家庭に設置しやすいメリットがあります。

電子ピアノ

デザイン・重さなど、家庭に設置しやすいのが最大のメリットです。

音量、時間を気にせず弾けること、録音・メトロノーム・音色選択・アンサンブルなどの多機能で、
パソコンやタブレットと連携したりすることで、様々な用途で音楽を楽しめます。

その性能も高まっている電子ピアノ。
グランドピアノのタッチを再現しているものや
ハンマーアクションをグランド仕様にしているものなどもあります。

ピアノの先生の中では、電子ピアノ不可の場合も多く聞かれるので、
入会時に確認しておきましょう。

消音機能・ハイブリットピアノ・レンタル

そのほかにも様々な機能を持ったピアノがあります。

アコースティックピアノに消音器やナイトトーンをつける。
電子ピアノとは違うハイブリットピアノなど。

またレンタルも一つの手かもしれませんね。

ぜひ、先生に相談した上でたくさんのピアノを実際に弾き
検討してみてください。


参考サイトリンク先

CONTACT ご予約・お問い合わせ

気軽に参加できる初回体験レッスン開講中!
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。